┌──────────────────────────────────┐ │ - Oh! Java, Java - │ └◆◆─◆◆─────────────────────────────┘   ◆◆◆ 亀の歩みのJavaプログラミング『おじゃば★じゃば』 ┌──◆───────────────────────────────┐ │ ◎ http://homepage1.nifty.com/runrun/ │ └──────────────────────────────────┘ This document is written in Japanese (Shift-JIS). B┃l┃u┃e┃J┃の┃日┃本┃語┃化┃ ━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛ - for BlueJ version 1.3.5 -  これはBlueJを日本語化して使用するためのドキュメントです。これでBlueJ本 体の日本語化が実現できます。もっともすべてのファイルを和訳したわけではあ りませんが、しかしながらこれだけでも、GUIについては大半のの日本語化が実 現できるはずです。  ただしこの文書にかかれている内容が理解できないかたの場合、英語版のまま で作業したほうが無難ではあります(^^;  今回、BlueJ開発チームから依頼を受けて、以前やったぶんとの差分を主に邦 訳しましたが、はっきり言って英語は苦手なので適切な訳になっていないかもし れません。また長文が多いエラーメッセージなどには手をつけられませんでした。  また、もちろん開発元ではマルチバイト文化圏の文字によるテストは行なって いないわけで、日本語化したために動作上の不具合が発生する可能性もあります。 そのことを知った上で、自己責任で使用してください。また英語のファイルをベ ースにしたので、邦訳が間に合っていない部分は英語表示になります。  なおv1.1.4までのバージョンにおいて、日本語を使った場合、以下のような不 具合のありました (以降のバージョンでは未検証)。このファイルの日本語リソ ースを使う/使わないに関わらず、どこであれとにかく日本語を使用した場合は 不都合が生じえます。 ・標準出力した日本語は、ターミナルウインドウでは化ける。 ・ドキュメント用コメント(javadoc用コメント)に日本語を使用した場合、BlueJ  のダイアログ内での表示において、そのコメントは化ける。 ・コンパイル時のエラーメッセージに対応する詳細な説明("?"ボタンを押した  ときのメッセージ)が出ない。  本当は自分で種々の不具合を報告できればいいのでしょうが、なかなかそうも いきません。英語と日本語の両方に堪能で、かつそれなりの時間を割けるかたは、 ぜひBlueJ開発チームに意見や改善要望を出してください。 2003-11-30 るんるん ■■────────────────────────────────■■ ■■ [ 1 ] 日本語リソースディレクトリについて ■■ ■■────────────────────────────────■■  各国言語のためのリソースは、libディレクトリ下のサブディレクトリにあり ます。日本語ディレクトリはjapaneseです。 ■■────────────────────────────────■■ ■■ [ 2 ] プロパティファイルの修正 ■■ ■■────────────────────────────────■■  ユーザーのホームディレクトリ (Win95/98なら通常はC:\WINDOWS) 下に、bluej というサブディレクトリがあります。そこのbluej.propertiesファイル中の以下 の文を書き変えます bluej.language=english ↓ bluej.language=japanese  これで、[1]のjapaneseディレクトリがリソースとして使われるようになりま す。  英語に戻したければ上記の文を削除するか、japaneseをenglishに変えます。 あとでまた指定を戻したい場合を考えると、削除するよりもenglishに書き換え たほうがいいでしょう。 ■■────────────────────────────────■■ ■■ [ 3 ] 自力での和訳のための手順 ■■ ■■────────────────────────────────■■  るんるんより気力と英語力と時間のあるかたのために、日本語リソース作成の 手順を簡単に説明します。日本語化できたら、そのファイルを提供してくれると 嬉しいなー(笑)。もちろん直接BlueJ開発チームに送ってもオッケー。  まずtemplatesディレクトリ下にあるテンプレートファイルの翻訳方法です。  これは簡単。単に和訳するだけ。……いや、その和訳が難しいんだけど(^^;  次はちょっと面倒。\lib\japanese下の各リソースファイルの翻訳方法です。  ファイルの内容を翻訳するのは同じ。しかしそれだけでは日本語表示になりま せん。どころか化け化け状態になるので、まだ英語のほうがマシってもんです。  実は和訳したファイルを、JDKのbinにあるnative2ascii.exeを使用してアスキ ー文字に変換しなければならないのです (ただしdialogsファイルは変換不要)。 構文は以下のとおり。 native2ascii 入力ファイル名 出力ファイル名  そして出力ファイルのほうを、もともとあったファイル名にしてjapaneseディ レクトリに置いておきます。なので和訳した直接のファイルはリネームして取っ ておいたほうが簡単かも。  ちなみに -reverse オプションをつければ元に戻せます。 native2ascii -reverse 入力ファイル名 出力ファイル名  native2asciiについては、JDK1.4の日本語ドキュメントに詳細があります。 具体的にはdocs下の \ja\tooldocs\win32\native2ascii.html です。 ■■────────────────────────────────■■ ■■ [ 4 ] 最後に…… ■■ ■■────────────────────────────────■■  英語の苦手なるんるんが自力で訳したものなので、訳文は適切ではないかもし れません。特にdialogsファイルの各種メッセージは、どういう場面で表示され るかわからないままに翻訳したため、実際にはそぐわない訳になっていることも 考えられます。その辺を了解した上で使ってくださいね。  より適した訳文があるというかた、あるいは誤訳を見つけたかたは、ご指摘い ただければ幸いです。  また日本語は、EUCだのShift_JISだの、文字体系が複数あるわけですが、 native2asciiを通していないファイルはそれを考慮していないわけです。これは もともとBlueJがマルチバイト言語圏で開発されたものではないため、そのよう な区別をする発想がないためでしょうが、リソースに訳文があるのにコンパイル エラーの詳細が出ないといった問題は、その辺に起因しているのかもしれません。  そのため、エラーなどの詳細を見たい場合は、直接リソースファイルを閲覧す ることをお勧めします。ただのテキストファイルですので。 以上